サウジアラビア国王が来日した際、東京のホテルに滞在しましたがどちらのホテルなのか公式な発表はありませんでした。
国王がどのホテルに滞在したか特定するのは警備上のこともあり難しいですが、当時東京の高級ホテルは軒並み満室ということでした。
サウジアラビア国王や王族達が東京で滞在した豪華ホテルと持ち込んだ持ち物などについてご紹介します。
サウジアラビア国王達が滞在した東京のホテルとは
国王が滞在したホテルの特定はできませんが、当時東京の高級ホテルはほとんどが満室状態という報道がありました。
国王や王族たち随行員のために高級ホテル1200室をおさえていたという情報もありました。
東京都内の高級ホテルというと帝国ホテルやホテルオークラ東京、京王プラザ東京などのホテルが思い浮かぶのではないでしょうか?
この他外資系のグランドハイアット東京、ヒルトン東京、ハイアットリージェンシー東京などの高級ホテルも都内中心部にあります。
これらのホテルの正規料金は普通の部屋でも一泊7万円以上、スイートルームなどになると何十万もの宿泊費になるのです。
さらに驚くことに、王族達はこの高級ホテル内に国王専用のソファやテレビ、メルセデスベンツまで持ち込んだとジャカルタの新聞は報じています。
来日した随行員が1500人という数字もすごいですが、到着した荷物はなんと500トン以上というのも驚きの情報です。
サウジアラビアの王族達が東京滞在中に予約した高級車
王族達が滞在中の国内移動車には数多くの高級車が予約されていました。
ベンツ、BMW、レクサス等の高級車ばかりを予約していたのですが、都内だけでは数が足りず東海地方でも探したとの話もあります。
4日間の東京滞在ですが、どこに移動するにも高級な車が使用されているのです。
それは国王だけではなく、政府の要職にある王族はもちろんのこと、国王や王族の世話をする従業員達用にもすべて高級車が準備されていました。
王族達のためのアラビアコーヒーをいれるコーヒーボーイ、コーヒーとともにいただくデーツを渡す人なども随行員達も手厚い待遇なのです。
まとめ
サウジアラビアの国王はすでに80代とかなりの高齢ですので外遊するためには事前の綿密な準備が必要になってきます。
長期にわたるアジア外交のために国王専用のソファなどを持ち込み仕事の合間に快適に休息を取ってもらう必要があるのです。
海外滞在するための準備は庶民では考えられないですが国王専用の飛行機用エレベーター迄海外に持ち込むのがサウジアラビアの旅行スタイルなのです。