サウジアラビアの王族が来日した際の想像を絶する旅支度とは

サウジアラビアの国王が2017年に来日した際には多くの王族を引き連れ多数の特別専用機で日本に到着しその豪華さは有名になりました。

サウジアラビアは世界でも有数の天然資源に恵まれた国で王族たちの資産は小国の国家予算以上で裕福な生活をしています。

優雅な生活を送るサウジアラビアの王族たちが来日した際の旅支度はどのようなものだったのでしょうか?

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国王来日の際の飛行機

2017年のサウジアラビアのサルマン国王の来日の際にはサウジアラビアから王族専用の黄金のエスカレーター式タラップを日本に持ち込み話題になりました。

サルマン国王は高齢なため階段のタラップではなく自動昇降式タラップを使用しているのです。

サルマン国王が来日した際に使用しているサウジアラビア王族のための特別専用機の内部の写真は一部公開されています。

その内装は黄金色のソファや壁などのインテリアで大変豪華だと有名です。

機内には普段王族が使い慣れたブランドの家具や嗜好品などがあり長旅でも快適に過ごせるようになっているのです。

来日時には国王の専用機とは別に国王や王族のために最新の医療機器を備えた空飛ぶ病院とも言われる医療飛行機も一緒に来日していたのです。

国王が来日した際のホテル

サウジアラビアの国王が来日した際には高級ホテルが1200室ほど予約されていると話題になりました。

1200室のホテルの部屋が必要になるのは国王の随行員として来日した人数は1000人超ということで随行員のためにも多くのホテルの部屋が必要になるのです。

そのホテルの部屋には国王が普段から愛用しているソファ等がサウジアラビアから持ち込まれたと言われています。

随行員には政府の要職についている王族はもちろん、国王とそれらの王族の世話をする人達も含まれています。

国王の仕事、趣味、嗜好に合わせて仕事は細分化されており、コーヒーを入れるためだけのコーヒーボーイもいるほどなのです。

サウジアラビアで飲まれるアラビックコーヒーは入れる人により全く味が異なるため国王の好みの味を知り尽くしたコーヒーボーイが必要なのです。

日本で例えるなら会社にお茶くみだけをする人が雇われているという感覚です。

サウジアラビアの王族たちは潤沢な資産があるためコーヒーのためだけに人を雇うことは可能なのです。

しかし一般の外資系の会社では非効率ですのでコーヒーボーイに掃除をさせたりゴミを捨てに行かせたり、他の仕事も与えています。

このような細かな仕事まで1人1人にさせているため随行員が1000人超えになるのです。

まとめ

サウジアラビアの王族は原油収入のおかげで優雅な生活をしています。

サウド家が休暇などで移動する旅支度は普段の生活をそのまま持ち込めるほど優雅なものなのです。

その優雅な生活を次世代にも継がせるべくサウド家の中で力を持つスデイリーセブンの王子達が政府内の主要なポストを抑えているのです。

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